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先日話した「サッカーは確実性が高い方ではない」っていう理論をもう少し具体的に述べていきたいと思います。

では確実性の高い競技とは?から入りますが、簡単な定義から言いますと・・・

基本的に扱うモノが少なく、尚且つ扱うモノが競技する本人により近く、人数の少ない競技ってのは確実性が高く、番狂わせが起き難いと言えます。

具体的に確実性が高い順に順列をつけますと・・・

陸上の短距離走、重量挙げ、水泳
    ↓
柔道、相撲、レスリングなどの取っ組み合い
    ↓
ボールを使った球技

っていう感じになります。

もちろんそれらのグループ内にも確実性の高い低いがありまして、

例えば、陸上の短距離といっても、道具の無い100M走とハードルという道具のある110M障害走では当然、何も道具のない100Mの方が実力通りの結果が出やすく、

さらに人も増え、尚且つバトンという道具を使うリレーになったら更に確実性が下がります。

良い例では北京五輪で日本チームが銅メダルを獲得するという番狂わせがあったのは記憶に新しいのではないでしょうか?

確実性が比較的高い陸上でこんな調子なのですから、ボールを使った球技では更に傾向が顕著になります。

球技の場合、扱うボールがいかに体の中心近くで扱うかというのがポイントになります、

ボールは出来れば手で抱えていたい、それが無理なら手で扱う、更に手の先で扱う、足で扱う、道具を使って扱う・・・っていう順に確実性は低くなります。

なので極端にいうとボールを持ったまま走るような競技・・・例えばラグビーでもしパスが無かったら、確実性は非常に高いわけです。

実際にはボールを持って走る競技はありませんが、それに近いハンドボールとかバスケなどは確実性が高い部類に入ります。

特にハンドボールは点も1点1点しか入りませんから、大逆転などということは殆ど無く、ある意味つまらない競技です、だから人気が出ないのかもしれません。

逆に確実性が低い代表としては野球とかラクロスが挙げられ、このようにボールが体から離れた競技では何が起きるか予測がつきません。

特に野球は最も確実性が低く、番狂わせが起きやすい競技ナンバー1と言えるのではないでしょうか?

あんな小さな球を十何M離れた小高いマウンドから投げて、それをまたバットなどという道具を使って打った打球を野手が捕って中継してタッチして・・・

もう一つのプレイを見るだけで色んな要素が絡みあって成り立っているわけですから、不確定要素のオンパレードです!!

この不確定要素が野球という競技を面白くしているんですよ、だから草野球とかもみんなが楽しめるんですよね~

ちょっと想像してみて欲しいのですが、

もし高校野球の名門チームと社会人チームが対戦したら・・・100回やったら何回かは高校生が勝つと思いませんか?っていうより実際何回か勝ちますよ。

決して一回も勝てないということはないでしょう!?1回でも勝てるか1回も勝てないか、実はこれが非常に大事なことなんです。

もしこれが陸上の100M走だったら・・・100回やっても結果は変わらないと思いませんか?

逆にもし100M走で高校生が勝ったとしたら、それは1回ではなく何回も勝つと思います。

つまりその高校生の実力は社会人以上だということなんですよ。そう勝った者が強いっていう理屈が当てはまるのです。

この確実性という観点から見た場合、サッカーという競技はどの辺りかって考えると・・・

手でボールを扱うラグビーよりは不確実だけど、道具を使ってあんな小さいボールをあんな広い競技場でやる野球よりは確実性の高い競技かな?って思うわけです。

日本のスポーツ界の最も不幸な点は、この不確実性の塊の野球という競技に最も有能な子供たちが集まっているということなんですよ。

ある意味でこれは非常に勿体無い現象なんですけどね~

せっかくの優秀な人材が、不確実な要素による勝敗により、日の目を見ることなく埋もれてしまっている可能性が多々あると思われます。

少し話がずれますが、逆に言うと、運動神経があまりよろしくないお子さんの場合、確実性が低い団体競技をやらせておくと、

ひょんなことから番狂わせが起きてチームが県の代表になってしまう、なんてことがあるかもしれません。

例えばサッカーや野球は人気スポーツなので運動神経良い子が集まってしまいますが、

ラクロスみたいなマイナーであり尚且つ不確実で団体で行う競技に在籍させるのは有効かもしれません。

そうやってもし偶然であれ、良い成績を残すとその子の人生にとって必ずや大きな財産となりますので、

ウチのは何やっても駄目だなぁ~なんて思ってる親御さんは、是非お子さんに確実性の低いマイナー競技をやらせてみてください。

とここまで書いてきましたが、このスポーツの確実性についてはもう少し書きたいので、続編を後日アップしますので今日はこれくらいで!!





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フローラン・カバディ

Author:フローラン・カバディ
性別:男
年代:40代
生息地:静岡県
趣味:サッカーネタ中心ですが、スポーツ全般からアニメ・コミック等のサブカルまで幅広く取り上げていきます
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