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元祖トータルフットボールの国。
そんな肩書を思い出させる今大会のオランダである。

前回、南ア大会の時はどちらかと言うと守備的、
堅守速攻的な色合いが強かったオランダだが、
今大会では、その自由奔放なポジションチェンジが功を奏して、
対戦相手や試合状況によって試合中でも全く別のチームにしてしまう。

時には5バックから3バック、4バック、
2トップだったり3トップだったり、
まるで猫の目のように、
攻める時、守る時、臨機応変にポジションや選手を替え、
試合中でも目まぐるしくシステムを変えてくる!!

まるで監督がテレビゲームをしているかのように替えるのだが、
またそれに見事に応える選手たちも大したものである。

普通こういうのは国内リーグのように、
永い練習期間を経たチームでこそ可能なのだが、
代表チームという限られた時間の中で達成できるのだから、
つまりそれだけ選手の個々の能力が高いだけでなく、
戦術理解も相当なものだという証拠だろう。

日本だって4-2-3-1から3-4-3への変更なんてのは、
何度となく試みたが結局使い物にならなかった。

では日本人には無理なのか?
いや、そうでもないと思うのだ、
一例をあげるならばオシムが率いたジェフ市原を思い出してほしい。

リーグと代表というのでは比較にはならないかもしれないが、
あの頃のオシムは相手によってシステムを変えていた、
特にリーグ終盤、どうしても大量点が必要な試合で、
2バックという超攻撃的システムをとっていたのは印象深い。

それにお国は違うが日韓大会の時の韓国監督のヒディング、
彼もイタリア戦では終盤に5トップにして、
無理矢理勝ちを引き寄せた。

つまり監督の指導方法で日本代表でもなんとかなる可能性はあるのだ。

今回のブラジル大会で日本代表のバリエーションの無さを嘆いたが、
せめて2パターンくらいの攻略方法は欲しいものである。
なにもそれはシステムという形になっていなくても良いのではなかろうか?

ところでこのオランダのファンハール監督、
来期のマンチェスターユナイテッドの指揮をとるそうで、
マンUの選手にもこういうポリバレントな能力が求められと予想される、
そうなると香川のようにいわば攻めのスペシャリストの枠はより少なくなるのではないか?
それはイコールで彼の出番がなくなるっていうことかな・・・
などと要らんことまで心配してしまうのでありました。

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フローラン・カバディ

Author:フローラン・カバディ
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